お笑い鑑賞 概要・始め方

どういった種類のお笑いがあって、初心者としてはどう始めればよいのかというお笑い鑑賞概要を見ていきましょう。

まずお笑い鑑賞の始め方ですが、メインとなるジャンルをひとつ決めておくのが良いでしょう。代表的なのはやはりいわゆるお笑い芸人のライブで、各芸能事務所が下積みの芸人から売れっ子までを出演させているライブが全国で行われているので都合のよい日時のものを選んで生のお笑いを鑑賞するだけです。

お笑いの種類

漫才とコント、フリップ芸やリズムネタなど芸人ごとに得意ネタは違いますが、これは細かく分類せずに「お笑い」と捉えて良いでしょう。おすすめなのは、一人(一組)自分の気に入った芸人さんを追いかけて見ることです。

お笑い芸人さんと仲良くなれるかも!?

あまり売れていない芸人さんであれば情報があまり出てこないため、本人のSNSなどをフォローして追いかけたりといった工夫も楽しいものになります。

少人数のライブであれば顔も覚えてもらえますし、同じネタにしても何度も見ると少しずつ変化があったりを楽しむことが出来ます。同じ事務所の先輩や師匠筋の芸と比較することで相互の影響を見てみたり、といった通な味わい方もおすすめです。

お笑い鑑賞の魅力

何よりお笑い鑑賞の魅力として、「お笑い」という人を楽しませるプロの話芸に多く触れることで自分のコミュニケーションスキルも向上していくことが挙げられます。

場を和ませたり、異性を楽しませて好印象を与えるなどが出来れば非常に役立つものですし、いわゆる「場の空気」と「相手との距離感」を把握していれば自由に人を笑わせられるという快感も感じられるでしょう。

お笑い鑑賞がビジネススキルに!

人に好かれることは仕事にも、ひいては人生にも貢献する部分ですのでお笑い鑑賞を通じてそういったスキルも身に着けられれば一石二鳥というわけです。

落語もお笑いの一つ

もうひとつ、お笑いのジャンルとして昔から大きな位置を占めているものに「落語」があります。伝統文化でもあり、高齢者ファンが多いことから敷居が高く感じますが実際にはそうでもありません。

寄席も本格的な演芸場を借り切ってやるものから、市民センターや商店の一部を使って行うカジュアルなものまでさまざまです。しかも落語はそのファン減少から普及に非常に力を入れており、落語を聞くという習慣づけのために無料の寄席を有名落語家がたびたび開催していますので最初のうちはそういったところに顔を出すと良いでしょう。

落語の魅力は、伝統と新しさの融合にあります。「寿限無」や「時そば」などの演題はもはや古典で教養の一種でもありますし、高齢者と会話をする際のツールとしてもとても有効です。

まだまだ日本は年功序列であるため取引先の上司や有力者は高齢であることが多く、落語好きを公言して置いて思わぬ引き合いがあったりもするでしょう。落語家のしゃべりも、お笑い芸人とはまた違った部分で会話の勉強になります。

落語のしゃべりは一般的ではないものの滑舌も良く、どこか日本人にとって馴染みやすくトゲのない口調ですから和を重んじる日本社会で円滑に人間関係を進めるために落語の口調をとりいれることはとても有効な策です。

その他にも変わったお笑いジャンルとして、演劇で喜劇を多く上演している劇団に注目するなどといった方法もあります。舞台や演劇に興味があればそちらにも手を伸ばしやすく、文化的な趣味の領域を広げられるでしょう。

浅草などの演芸場に行くと今でもコメディアン、喜劇、ジャンル分け不能ながら独自の芸でお客さんを楽しませるエンターテイナーが数多く精力的に活動しています。そういったマイナーな演芸を見守っていくのも他とかぶらずに胸を張って他人に紹介できる趣味と言えるでしょう。

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