
バルーンアートの概要
バルーンアートといえば、長細い風船をつかってカタチをつくるものを想像する方もいると思いますが、風船を使ったバルーンデコレーションもバルーンアートの1つです。
バルーンデコレーションでは、単純に風船を重ねてブーケのようにするバルーンブーケや、アーチ状にするバルーンアーチなどがあります。
ここでは特に、長い風船を使ってカタチをつくるバルーンモデリングについて説明します。
バルーンアートの詳細
バルーンアートといえば、プードルが有名ですね。
プードルは1本の風船でできますが、凝ったものになると複数の色の風船を使って複雑なカタチをつくることが出来ます。
一度作ったバルーンアートは時間が経てばしぼんでしまいますので、いつまでも観賞用として飾ることができません。(※対応によっては、かなり長持ちさせることもできるそうです:ハイフロートで超長持ち!? バルーンアートのやさしい作り方サイト!キュッとバルーン)
ピエロやジャグラーなどがその場で素早くバルーンアートを完成させるものは、バルーンパフォーマンスと呼ばれています。
また、バルーンを使ったマジックもバルーンパフォーマンスの1つとして存在します。
バルーンアートのはじめ方
バルーンアート用の細長い風船(ペンシルバルーン)と、空気入れを買う必要があります。
口で空気を入れることもできますが、普通の風船よりも肺活量が必要な上に、何度も空気を入れると疲れてしまうので空気入れは重要です。
風船は1つあたり3円ほどの安いものもあれば、割れにくくてしっかりした高価なものもあります。